2010年06月08日

SWR計MR-2000を調整してみた

20100608003521.JPG
某所より出てきたMaldol(今は無き北辰工業)の144・430用のSWR計MR-2000。遙か昔に使っていたのですがどうもメーターの振れがおかしいのでお蔵入りしておりました。
が、ちょっと事情でSWR計の台数が必要になったので再調整して使ってみようかと画策。

とりあえず中を開けてみると、
20100607135554.JPG
のように、VRが4つあります。ぐりぐりいじってみた結果、どうやら左から
L1:UHF レンジ共通振れ調整
R3:UHF 200Wレンジ振れ調整
R2:VHF レンジ共通振れ調整
R1:VHF 200Wレンジ振れ調整

と、予想。
調整手順ですが、まずMR-2000をリグと別の信頼できそうなメーター、ダミーロードと繋ぎ、VHFの50Wレンジにして適当な出力をかけ、R2を回して針の位置を合わせます。
その後、200Wレンジに切り替えて同様にR1を回して調整します。
UHFでもL1→R3の順に同様に行います。

で、調整を行いましたがそれでもどうも弱い出力で表示がずれているような気がします。5W出しても4Wあたりを指すような。まあ、安いので目安と考えましょう。MR-2000に関しては10W以上の測定で使用することをお勧めします。
posted by 7K4OWM at 00:51| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴミの工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

破壊して工作して修復

先日、fonの無線APが届きました。fonというのはみんなで無線LANのAPを置いて共有しようという楽しいシステムです。これが普及すればどこでもタダで無線LANということも夢では無い(はさすがに言いすぎですが)
で、無線APの設定をと思いまずはファームウェアのアップをしてみました。そしたら二度と立ち上がらなくなりました(T_T)
検索してみたら手動でアップデートすると失敗する率が高いそうです。そう言うのはやる前に知りたかったです。

まぁ、壊してしまった物は仕方ないので復旧の方法を検索。このページを発見。
http://www.konoie.net/archives/2007/01/07_0045.php
蓋を開けて中から線を引っ張ってPCと繋がないといけないらしい。
上のWebだと千石で売ってる通信ケーブルが必要みたいですが、茨城の片田舎に住んでいる私には入手不可能。直接行っても通販で買っても新しい無線APを買った方が安いくらいになってしまいますし、そもそも時間がかかる。
仕方がないので回路から自分で作ってみました。要はRS-232Cの信号をTTLレベルにすれば良いので類似の回路が結構あるはず、で検索してみると
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/jh3rkb/kikikousei/FT736_RS232C/FT736RS232C.htm
を発見。このくらいの回路なら手持ちの部品で作れるかも。と、いうことで試行錯誤すること1時間、回路が完成。早速テストしてみますが…動かない(T_T)
DSC00728.JPG何処か間違えてるのかとさらに試行錯誤すること一時間、ようやく2SC1815のピンアサインを調べたときに、下から見た図を上から見た図と勘違いして組んでいたことを発見。我ながら情けない間違え。それにしても壊さなくて良かった。
そんなわけで2SC1815を付け直して再度テストしたところ…動作。
あとは上のWEB通りに作業して無事に修復できました。ふう。
それにしても危険な無線APですこと。

posted by 7K4OWM at 00:45| ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ゴミの工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

YAESUとSTANDARDの間で

今日はちょっと真面目な話。
無線機メーカーのYAESUとSTANDARDが合併してバーテックススタンダードになったのはかなり昔の話です。その合併する前のYAESUとSTANDARDのハンディー機用のマイクは、端子の形は同じでも中身が微妙に違って使えないと言うことがありました。
さて、現在。合併してバーテックスになった物の、新しいVXシリーズの中身はYAESU寄りです。そんなわけで残念ながらVXシリーズに旧STANDARDのマイクは使えないのです。
その旧STANDARDマイクをVXシリーズで使ってみようと言うのが今回の話。なぜならうちには旧STANDARDなマイクがたくさん有るので。

先ほどマイク端子は同じでも中身が微妙に違う、と書きましたが具体的に違うのはPTTを押したときの抵抗値です。これがSTANDARDが22kΩ、YAESUが2.2kΩになっています。これさえわかれば話はとても単純。マイクをばらして抵抗を変えてしまえば良いのです。

と、いうわけで実際にやってみました。マイクを開けると小さな基板が入っていてR1と書かれたところに22kΩの抵抗が付いています。これを丁寧に取り除き、代わりに2.2kΩの抵抗を半田付け。組み立てて完成。簡単ですね。

さて、これだけだとあまりおもしろくないので私はSTANDARDとYAESUの両方で使えないかと考えてみました。適当に考えると22kΩと2.2kΩの間くらいの抵抗を付ければ両方で使えそうな気がします。と、いうことでとりあえず4.7kΩの抵抗を付けてみたところ、両方で使えました。参考まで。でも、機種によってはダメかもしれませんので要注意。

※もっとも某所の情報だとSTANDARDマイク→YAESU無線機はNGでも、YAESUマイク→STANDARD無線機はOKっぽいので素直に2.2kΩにすれば万事OKだったりするかもしれません。
posted by 7K4OWM at 00:40| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴミの工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする