2007年11月20日

2ヶ月ぶりの書き込み

さぼっていたら2ヶ月ぶりになってしまいましたね。
この間、非常に雑多なことがあって色々と書くこともあったのですが、まとめるのが面倒なんですね、意外と。
そんなわけで日記はしっかり3日坊主なタイプです、はい。

gheimdallなことも微妙に進めてはいるのですが負のスパイラルに陥ってしまっている状態です。具体的には、

gheimdallにはpython2.4が必要→SUSE LINUX9ではpython2.4は動かないのでSUSE LINUX 10を使わないと→これ以上サーバーは増やせないので既存のSUSE9を10にアップグレードだね→SUSE10だとPHPも5になるから今までのPHP4なスクリプト書き換えないと→書き換えている暇なんて無いので移行は無理→gheimdall入れられない→それではまずいのでなんとか方法を考える→(以下繰り返し)

みたいな感じです。結局これではどうしようもないので新しいSUSE10サーバーにVMware入れて旧SUSE9を走らせて、Apacheのリバースプロキシで必要なURLだけ仮想旧システムに飛ばすと言うことにしました。そんなわけで明日から移行作業。

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この2ヶ月色々と試行錯誤したのでネタをちょっと披露。

○IBM x306mサーバーのSATA RAIDをopen SUSE 10で使う

x306mサーバーのRAIDドライバはRedhatとSUSE linuxのEnterprise版用しか提供されません。Redhat用はCentOSで使えるなんて噂を聞きますがSUSE Linux Enterprise(以下SLES)用はopen SUSEではそのままでは使えません。実際にやってみるとわかりますがカーネルのバージョンの関係ではじかれます。それならばカーネルを用意すれば良いのでは、と言うのが今回のお話。

・用意する物
IBM x306mサーバー (SATA RAIDモデル)
x306m用SATA RAIDドライバ for SLES10 (RPM)
IBM ServeRAIDマネージャーCD
open SUSE(CDとかDVDとか)ちなみに10.2で確認
SLES10の評価版(DVD)

・手順
1.まず、x306mサーバーのBIOS設定でRAIDをoffにし、通常のSATA AHCIモードにする。
2.普通にopen SUSEをインストールし、動作するように設定
3.SLES10のDVDからSLES10用のカーネルをインストール
4.RAIDドライバをインストール
5.mkinitrd(このとき、ちゃんとRAIDドライバが入っているか確認)。
6.grubを書き換えてSLES10カーネルから起動するようにする(今後のことを考えると標準カーネルと選べるようにした方がベター)
7.再起動し、BIOS設定を起動。RAIDモードを有効にする。
8.RAID起動画面でCtrl+Aで設定画面に入り、手動でRAID1を構築。
9.再起動し、grubでSLES10カーネルを選択し起動
10.IBM ServeRAIDマネージャーをインストール

こんな感じです。ちなみに厳重注意事項として、その後ソフトウェアアップデートを実行すると必ずkernel updateが出てくると思いますがkernel updateは絶対に実行しないでください。全く起動しなくなります。間違って実行してしまったら再起動する前に手順3〜6を再度実行してください。もし起動しなくなってしまったらopen SUSEの方ではどうにもならなくなってしますのでSLES10評価版のディスクで起動し(起動画面でRAIDドライバを組み込むこと)、レスキューコンソールを開いて修正することになります。
posted by 7K4OWM at 23:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チラシの裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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